美容院経営者の言葉
私が通っている美容院は、我が事務所のクライアントで、とても流行っていてなかなか予約が取れません。先日、カットにおじゃました際に、社長(美容師)から次のようなことを言われました。
・会計は、過去の数値の計算をするだけでは意味がなく、将来の行動の指針となる数値が大切だと思う。
・最近、管理会計について勉強をして、美容院経営にとって重要な数値がわかってきたので、会計事務所の担当者とのやりとりが楽しくなってきた。
・過去の数値を計算するだけなら、会計事務所の顧問料は、価格の問題(つまり、安い方がよい)になってしまう。
・お客のニーズは時代と共に変わる。経営者(美容院も会計事務所も)は、常に時代と戦っていかなければならない。
これは、私に対する叱咤激励の言葉だな、と思いました。
志の高い経営者は、月次決算、税額予測や申告作業だけでは物足りない。
もっと、管理会計的なアドバイスが欲しい。
経営者のニーズは、時代とともに変わってきている。
かがやき税理士法人は、こういった経営者のニーズに対して応えていって欲しい。
この会社を担当してくれているスタッフは、しっかりと月次決算、税額予測、申告作業そしてそれらに関連した相談業務をしっかりやってくれており、税務顧問契約としてのサービスは十分に合格です(いつもありがとうね)。
でも、そこに満足するのではなく、それができたら次は、経営に役立つ管理会計的なサービスをドンドンと提供していかなければならないのです。
お客様のニーズに応えるためには、サービス業に「ここまでで終わり」はありません。我が事務所は「サービス業としての会計事務所」をめざすことを思い出し、お客様にとって本当に有益な管理会計情報をご提供できるように、もう一度、ふんどしを締め直して、毎日の業務に取り組まねば、と思いました。
明けましておめでとうございます!
新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2017年から、事務所の年賀状を廃止しましたので、このブログやホームページ、メール等を通して新年のご挨拶にさせて頂くことになりました。1月はできる限り多くの皆様にお会いして、ご挨拶をさせて頂きたいと思っていますので、その際にはよろしくお願いいたします。
私は、毎年、元旦に会社に出てきて、今年一年のことに思いを馳せながら、年賀状の整理などの雑務をすることが慣習です。今年も事務所に出てきたところ、もう一人やる気いっぱいの役員がひょっこり現れました。「たまった仕事を少し片付けたくて、、」とのこと。また、事務所のあちらこちらに、年末ギリギリまで頑張った形跡がたくさん残されています。こういう仲間達がいる限り私たちの会社は今年も大丈夫だな、と大変に心強く思いました。
かがやきグループ、今年も一年張り切って参ります。是非ともご指導とご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!
研究発表会でのパネラー
おはようございます。
昨日、日本公認会計士協会東海会と中部倒産実務研究会との合同研究会があり、パネラーとして参加しました。
テーマは、「中小企業金融の現状と弁護士・会計士等外部専門家に期待される役割」です。家森信善神戸大学教授の基調講演の後、パネルディスカッションが行われました。
私は、かがやきグループが20年間行ってきた、モニタリング活動重視の経営改善計画策定及び実行のサポート業務についてお話をしました。東京本社の大手コンサル会社とは異なる、地に足のついた中小企業支援業務の重要性を強調しました。
同じような内容の講演を、9月16日の日本公認会計士協会・全国研究大会「ふくしま大
会2016」で発表します。機会があればご参加下さい。
かがやきグループ20周年記念式典
6月18日(土)に、かがやきグループの20周年記念式典がありました。
今回は、ご来賓等の外部の方はお呼びせず、約100名のグループの職員・スタッフだけで開催しました。
今回の式典は、単なる宴会ではなく、これまでの20年を振り返り、今後の10年を考えようという企画でした。
企画の立案から事前準備、当日の運営までを担当してくれた栗崎さんや長谷川さんをはじめとする総務のみんな、本当にありがとう!
20年の記録DVDを愛情たっぷりで作成して下さった菅沢さん、本当にありがとうございました!
参加してくれたメンバー、ありがとう。
すごく充実した楽しい式典でした。
これからもよろしくね!
追伸
皆さんのおかげで、この式典に参加した両親に、よい親孝行ができました。