震災後、初めて東北に行きました

昨日(6月18日)と一昨日(6月19日)、クライアントの有志の皆さんと一緒に、岩手県大船渡市にお邪魔してきました。

震災後、初めての東北訪問です。

親友の天野竹行さんが代表を務める「NPO法人愛知ネット」が岩手県被災者支援をしているご縁で、今回の企画が実現しました。

震災後、今までどうして東北に行かなかったのかは、自分でもわかりません。

興味がない訳はありません、日本人ですから。

「どうしたら良いのかわからなかった」という気持ちがあったと思います。

天野さんから「どうせ、お前は興味がないんだよ」と言われたときは、悔しさと何もできない自分が情けなかったです。

ですので、今回、天野さんやクライアントの有志の皆さんと一緒に被災地にお邪魔でき、少し心が解放されたような気がしました。

現地では、大船渡商工会議所の水野副会頭、東海新報社の木下常務様、白井様、大船渡青年会議所の濱守理事長と金子直前理事長など、多くの方々と交流ができました。

あんなに辛い思いをしたはずなのに、皆さんの底抜けの明るさと人柄の良さが、鮮烈な印象でした。

そして、瓦礫が片付けられたガランとした広い空き地(以前は住宅やビルがあったであろう)を目の当たりにし、

そして、メディアでは報道されないような恐ろしい事実を聞き、改めて今回の震災の恐ろしさを感じました。

大変に遅まきながらですが、私の復興ご支援は、一昨日に始まりました。

本当に微力ですが、これから私のできるご協力をしていきたいと心に決めました。

今回ご縁のあった皆様、これからも仲良くしてくださいね。

今回のご縁を作ってくれた天野さん、本当にありがとう。

以上