2020年東京オリンピック開催決定‼
今日の朝、2020年東京オリンピックが決まりました。
この感動は久しぶりです。
泣きました。
もう一度、世界に日本の存在感を示す絶好の機会です。
そして我々は、国民として2020年東京オリンピックを楽しみにするとともに、
経済活動をとおして、2020年東京オリンピックの成功にお役に立てるように
頑張らねばと気合が入りました。
オリンピック誘致に関わられたすべての方々に、心から敬意を表するとともに、
心から感謝を申し上げます。
さすが、日本です!
アベノミクスの成果と今後の見通し
昨日、かがやきグループのクライアント交流会(「双肩」と言います)がありました。
この交流会は、今年で11年目になります。
今回は、名古屋大学名誉教授の塚田弘志先生を講師にお迎えして、
「アベノミクス、6カ月の成果と今後の見通し」についての講演会。
総勢60名を超える参加者でした。
塚田先生によれば、アベノミクス効果は円安による年約0.3%程度の成長率はあるが、それ以外の効果は望み薄とのことでした。
平成25年度は、公共投資5.4兆円があるので成長率の底上げとなるが、
平成26年度以降はそれもなく、消費税率アップがあり、
相当厳しいのではないか、ということでした。
実態経済は緩やかな成長過程に入っていることは間違いないようですので、
私たちは引き続き地に足のついた堅実な経営の舵取りが必要のようです。
そして、アベノミクスによる莫大な資金供給がもたらすであろう、
少し先にあるインフレにそなえた対策を講ずる必要があるようです。
今回の交流会双肩、大変に勉強になりました。
塚田先生、ありがとうございました。
震災後、初めて東北に行きました
昨日(6月18日)と一昨日(6月19日)、クライアントの有志の皆さんと一緒に、岩手県大船渡市にお邪魔してきました。
震災後、初めての東北訪問です。
親友の天野竹行さんが代表を務める「NPO法人愛知ネット」が岩手県で被災者支援をしているご縁で、今回の企画が実現しました。
震災後、今までどうして東北に行かなかったのかは、自分でもわかりません。
興味がない訳はありません、日本人ですから。
「どうしたら良いのかわからなかった」という気持ちがあったと思います。
天野さんから「どうせ、お前は興味がないんだよ」と言われたときは、悔しさと何もできない自分が情けなかったです。
ですので、今回、天野さんやクライアントの有志の皆さんと一緒に被災地にお邪魔でき、少し心が解放されたような気がしました。
現地では、大船渡商工会議所の水野副会頭、東海新報社の木下常務様、白井様、大船渡青年会議所の濱守理事長と金子直前理事長など、多くの方々と交流ができました。
あんなに辛い思いをしたはずなのに、皆さんの底抜けの明るさと人柄の良さが、鮮烈な印象でした。
そして、瓦礫が片付けられたガランとした広い空き地(以前は住宅やビルがあったであろう)を目の当たりにし、
そして、メディアでは報道されないような恐ろしい事実を聞き、改めて今回の震災の恐ろしさを感じました。
大変に遅まきながらですが、私の復興ご支援は、一昨日に始まりました。
本当に微力ですが、これから私のできるご協力をしていきたいと心に決めました。
今回ご縁のあった皆様、これからも仲良くしてくださいね。
今回のご縁を作ってくれた天野さん、本当にありがとう。
以上
知好楽
新年からあっという間に、確定申告、金融機関の資産査定監査、そして12月決算の期末監査が終わり、
私にとって1年で最もルーティンの仕事量が多い時期が終わりました。
この間、少しシリアスな相談を伴う食事会も多く、自分にしては珍しく、体調的にも精神的にも少し苦しい時期でした。
しかし、周りの人からは、「いつも元気ですね!」とか、「楽しそうでイイですね」と言われます。
この言葉、言われる相手によっては、「人の気持ちも知らないで…。」とか、「なかなか、理解してもらえないよな・・・。」
と思えてしまいます。
しかし、愛読雑誌「致知」の今月号の特集は「知好楽」。
つまり、『論語』の「子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」
という言葉を実践している人たちの特集です。
この言葉の意味は、「物事に知識があっても、それを好きな人には及ばない。
もっと言うなら、その事を好きであっても、それを楽しんでいる人にはおよばない。」ということです。
この特集に登場する人は、曽野綾子さんをはじめとする素敵な人ばかり。
なるほど、そういうことなんですね。
楽しむが勝ち。
これからも、与えられているすべての現状(いろいろなことがありますが・・)について楽しみたいと思います。
また、一緒にいてくれる人たちにも、この思いを共有してもらえるように努力したいと思います。
明けましておめでとうござういます
明けましておめでとうございます。
日頃のご指導、ご鞭撻、本当にありがとうございます。
新しい年の始まりを、新鮮でわくわくした気持ちで迎えているのは私だけではないと思います。
私は、昨年の反省点をしっかりと受け止め、新たな想いと目標を心に期して、新しい年に臨んでいます。
今は、この気持ちを1年間忘れることなく精進いたしたいと思っています。
月並みですが、今年一年が皆様方にとりまして充実した素晴らしい年でありますように祈念いたしております。
本年もよろしくお願いします。