女性スタッフの復帰

数日前、我が事務所の女性スタッフが、出産休暇から仕事に復帰してくれました。私にとっては、大変に嬉しいことでしたので、報告をしたいと思います。

この女性スタッフは、平成14年に我が事務所に新卒で入所してくれたました。当時の我が事務所は、創立(平成9年3月)から間がない時期で、クライントとのお付き合いも浅いため、いろいろなことが試行錯誤で、とても忙しかった(というよりも、混乱していた?)ことを記憶しています。また、スタッフの入退所も多く、ヒトの面でも大変に悩んだ時期でもありました。

そんな時期に、この女性スタッフは、入所以来、通常業務をコツコツと一生懸命にやってくれました。結婚そして出産休暇までの間、本当に、安定して事務所に貢献をしてくれました。

私は、会計事務所の仕事は、女性にとても向いていると思っています。それは、会計事務所の仕事は、正確な処理が求められ、また毎月、繰り返しの業務が多いため、几帳面できめ細やかな女性の能力が発揮できるためです。また、勤務時間も、1日7時間という形態のみではなく、家庭環境(女性は、男性よりも家庭環境の影響が大きいと思います)によって、仕事をすることができる時間も、弾力的に対応がしやすい仕事です。

ですから、私は、常々、私たちとご縁があった女性スタッフが、家庭環境の変化で、仕事に向けることのできる時間の変化があった場合に、可能な限り対処して、長くお付き合いがしたいと考えています。また、そうすることで、我が事務所にとっても、優秀な女性スタッフの活躍で、サービスの質を向上することができると考えています。

ですから、この女性スタッフが、出産休暇から戻ってきてくれて、とても嬉しかったです。我が事務所には、彼女以外にも出産休暇から復帰して、事務所の中心となって頑張ってくれている女性スタッフもいます。また、家庭の事情などの変化により勤務形態を変えながらも、継続して頑張ってくれている女性スタッフもいます。これからも、今まで以上に、女性スタッフが能力を発揮しやすい事務所にしていきたいと考えています。

追伸

男性スタッフもがんばれ!

以上